吉田寛塾
「時代を読む・自分史の会」 と題して、
「日本を知り、世界に羽ばたくことを念頭に、一緒に勉強しましょう。
過去の日本の回想と、これからの日本の蘇生を共に考えましょう。」
という趣旨で、INOVACの発展講座のような形で第1期(2012年5~7月)・第2期(2012年10~12月)に開催しました。
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趣旨 : 未来を志向する。時代を読むのはそのためである。自分という存在を確かめる。
単に知見を広めるのではなく、自分自身を歴史の中に発見する。
自分史を歴史の中で書く。そのための勉強会であり、自分を表現するための機会とする。
主題 : 時代を生き抜く知恵を身につけたい。
過去と未来に挟まれた現代という時系列の中で歴史を振り返り、未来を展望する。
日本の近代化が離陸した明治、それを継承した大正デモクラシー、満州事変以降
15年戦争に突っ込んで敗戦、戦後民主主義が定着した昭和、この歴史認識の中で
自分史を描く。
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第1期
☆ この講座の狙い:
これからの日本を背負って立つ為に、明治以来の近代化日本の歴史を正しく認識し、
日本人のおかれた位置を正しく理解し、敗戦以来の新しい日本の成功と失敗を反省し、
これからの前途のために正しい羅針盤を備えたい。そういう希望を持った人々が、
革新的な行動を生み出すための勉強の場でありたい。
このためには老若男女を問わない学びの場でありたいと思います。
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明治期における日本とその伝統の今に至る継承
1.近代化日本の離陸期に見る日本人
2.近代日本の上昇期に見られた特色
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第1期 第2回 5月27日 (日) |
第1期 第3回 6月10日 (日) |
大正・昭和期における日本の変質と孤立化
3.安定飛行期における自己過信と不安
4.失速・不時着の緊急事態に対する対処
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第1期 第4回 6月24日 (日) |
第1期 第5回 7月 8日 (日) |
戦後民主主義から現在に至る日本のサバイバル
5.墜落と生還によって異化した日本人
6.新人類日本人の生き残りの生態
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第1期 第6回 7月22日 (日) |
第2期 : 2012年10月~12月 (計4回)
追手門学院との共催で、追手門学院大阪梅田サテライトで行いました。
日程及び講座目次 :
<<統一コンセプト>> 「サバイバルゲームは[WIN/WIN]で。」
第1回 10月13日 (土) 「発想の転換と実践」
第2回 11月10日 (土) 「未来志向と戦略」
第3回 11月24日 (土) 「未来志向と戦略」
第4回 12月 8日 (土) 「パクス・アメリカーナの時代」
題材 : 「サバイバルゲームの心理学」菁柿堂 2012年発行
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第3期 : 2013年6月~2014年2月 (計5回)
「自分たちが考えねばならないこと」
6月 1日(土) 自然
8月10日(土) 知性
10月 5日(土) 秩序
12月 7日(土) 時間
2月 1日(土) 美 |